谷六ではお馴染み「タニロクベーカリーパネーナ」

タニロクベーカリーパネーナは、大阪市中央区にあるパン屋さんで、その美味しさと個性的なパンが評判です。店内はこじんまりとしており、4〜5人くらい入ればいっぱいになるほど。店主の横田和季さんは、約20年にわたり様々なベーカリーで修行を積み、お酒に合う大人のパンを作ることを目指しています。


パンは全体的に塩味がきいており、ハード系のパンが好きな人には特におすすめです。生地は外側がパリッとしていて、中はモッチリとした食感が楽しめます。また、店内には朝から色々な種類のパンが並んでいて、どれも美味しそう。

手捏ねのくるみパン

生くるみの香ばしさを存分に味わうことができます。2014年のカリフォルニアくるみ製パンコンテストでグランプリを受賞しています。

パン・ド・ミ

湯種製法、低温長時間発酵により小麦の甘さを引き出した食パンです。ラムレーズンを加えたものや雑穀食パンも揃えています。

バゲット PANENA

低温長時間熟成で小麦の甘さを引き出し、隠し味に黒豆きな粉を練り込むことにより香ばしく焼き上げています。

溢れるピスタチオのクリームパン

しっとりとしたブリオッシュに自家製ピスタチオクリームをたっぷりと挟みました。パネーナの大人気商品です。







期間限定商品もあるので、地元のひとは毎日訪れても楽しいパン屋さん。また、17時からはパン屋さんから一転し、パンの味を引き立てるビストロ料理とワインなどのお酒を楽しめる立ち飲みのお店に変わります。昼と夜で大きく変わるうつぼ公園の二面性に合わせて、2つの顔を持つパネーナです。