谷町キッズポップフィルハーモニー楽団は子供たちに楽器や衣装を無料で貸し出していますが...

街ブラ オオサカジン

2019年09月24日 13:48




谷町キッズポップフィルハーモニー楽団では音楽を通じて子ども達の健全な成長をサポートしています。

主な活動内容

●楽器練習
•ステージ活動
•社会活動
•体験型プログラム



私たち「谷町キッズポップフィルハーモニー楽団」は、音楽を通して子どもたちの生きる力を育むプログラムを実施しています。誰もが家庭の経済状況に関係なく学べるよう、楽器や衣装を無料で貸し出していますが、そのためには多くの資金が必要であり、スタッフが一部を自己負担しています。ご支援をよろしくお願いいたします

https://camp-fire.jp/projects/view/187410

はじめに・ご挨拶

初めまして、谷町キッズポップフィルハーモニー楽団の応援隊をしている、応援団長の北原さとみと、運営部の伊藤えりです。
私たちは「音楽を通して子どもたちの健全な成長をサポートする」ことを理念に活動しています。


毎週月曜日に、Aスペースというスタジオで練習を行っており、土日は町のイベントやお祭り、などで演奏し、夏休み、春休みなどは体験プログラムにチャレンジしています。

できるだけ保護者の負担を軽減して誰もが格差なく楽器を学べる環境を目指し、子どもたちに自分のやりたい楽器を無料で貸し出しています。マイ楽器のように自宅に持って帰って練習することもできます。

さらに楽器だけでなくステージ衣装も楽団所有にし、保護者の負担のないようにしています。




答えのないカリキュラムが子どもたちの可能性を広げます

自ら考え、行動。正解も間違いもありません。
大切なのは、子どもの時にある、興味や好奇心、好きや楽しいという気持ち。

そして、小さな達成感の積み重ねが 自信を形成。

達成に喜びがなけれが、チャレンジは消極的になります。
誰だって、やらされることは面白くありません。答えが違ってたら嫌になります。

コミュニケーションが苦手、一人一人の個性があります。
子どもの時にコミュニケーションが苦手なことは良くあることです。

何でもちょっとしたきっかけで大きく変わります。

まずは、楽器と仲良しになる。同じ目標の仲間がいる。
合奏してみたら新しい発見があるかも知れません。

いきなり大勢の友達と行動が出来ない子ほど、楽器が自分の味方になることを実感するのではないでしょうか。

成績が良ければ、親としては安心かも知れません。
しかし学歴社会はとっくに崩壊しています。

それはわかっていてもでは何をどう習得させるか。
我々も教育専門家も、永遠の課題です。

学歴が高くても社会に適応できない。
仕事が出来るとも限らない。

先行き不透明な現代、身につける事は『生きる』自ら考える、自ら行動する、適応力、観察力、自立心。

すべては、子どもの時の体験、経験がベースとなる大切な今にどれだけ提供できるか、が大人の責任だと考えます。


ひとりっ子

楽団の中には一人っ子、二人、三人と、色んな子がいますが、兄弟の長男か、長女でも末っ子か、1人か、すぐ、わかります。

多くの習い事をしている子も沢山いますが、個人教授やパーソナルの習い事に偏らず、チームプレイの習い事が一つはあることをオススメします。

社会は団体行動が中心です。

学年の違う子どもとの交流に力を入れている学校もあるように、歳の違う友達との交流やクラスの友達以外と仲良くしたり、時にはぶつかりあったり、そういった時間も必要です。

偏差値やIQでもない力

親が何でも考える。先生の指示に従う。表面的には優秀な子。

大人が引いたレールにしか対応出来ない子に育っては将来が不安ではありませんか。
能力はつけるのではなく、広げることが子どもの時には重要です。

与えられたカリキュラムをこなすのではなく、自らやり抜く力『GRIT』は伸ばせます。



プロジェクトを立ち上げた背景

家庭環境による経済的貧困やいじめや自殺、テレビをつけると子どもたちを取り巻く衝撃的で暗いニュースが飛び込んでくることがあります。

そして、大人になり切れていない大人たちが引き起こす凶悪で恐ろしい事件の数々…。

子ども時代をどう過ごすか、また心でどう感じるかという「心」の問題。
大人が思う以上に、子どもが感じる「孤独」が大人になってからのその人の人格に多大な影響を与えます。

子どもたちが豊かな教育を受け、学び、色々なことを楽しみながら体験できるかどうかは、非常に大切なことです。

自己肯定感としての「自信」を得、思いやりや感謝の気持ちを持った大人になるよう、まずは私たち大人が子どもたちに優しい気持ちを見せることが必要ではないでしょうか。

子どもたちが大人になった時に「自分も誰かの役に立ちたい」。
そう思い、積極的に行動できる強さを身に付けていってほしい。

そういった明るい連鎖が広がっていく社会を実現するために、私たちは活動を続けています。

谷町キッズポップフィルハーモニー楽団の継続には、楽器をどんどん購入する必要があります。
来年度の募集受付は秋から開始です。

楽団の活動の継続と充実に欠かせない楽器代に毎年困っています

普通の教室は生徒が入れば入るだけ儲かるかもしれませんが、楽器を無料で提供するという当楽団の理念での運営では、楽団員が入れば入るほど赤字が実情です。

チラシや消耗品などが対象の補助金はあっても、楽器購入の補助金がなく困っています。
そのため、多くの方のご支援なしでは楽団員の人数を増やすことができません。

楽器無料提供 の制度が継続でき、子どもたちが格差なく音楽が学べる環境でマイ楽器を持ち演奏できるように、楽団活動を充実できるよう応援お願いします!


※本プロジェクトはAll-in方式で実施します。
目標金額に満たない場合も、計画を実行し、リターンをお届けします。


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