こんなささやかなことですが。│谷町六丁目：

こんなささやかなことですが。

2025年02月06日12:19

サロンの現状は相変わらず薄い氷の上を歩いているは変わりません。そんな私を案じてくださって手を差し伸べてくださる方がいてくださる。「ありがとうございます」しか言えないでいます。またお近くの方は「どうしたの」寄付持参くださって皆さんに頭を下げるしか今お返しができない私です。

サロンは無くなれば困ると言ってくださる皆さん。お応えしていきたい私ですが。

サロンで小さな対応で良かったと思ったことなど。こんなささやかなことですが。

日暮ごろさろんに
「倒れている人があるからアンタなんとかしたげて、私は帰るから」声をかけて出ていかれ、慌て表に出ました。

向かえの車の影に誰か居られる、近づくと高齢の女性。どうされました？

足が動けへん。

向かえやからさろんにと肩を貸して案内。

しばらく休ませて。そしたら動けるから。

ご本人の気持ちに沿うこととこんな時は私も話し相手に。ゆっくりしてください。

聞くと一人暮らしでいつも買い物はこの近くのスーパーまで。

今日は久しぶりに出たからか足が動かなくなって。

話が進んで小学校の話なども。

2時間ぐらしたでしょうかもう大丈夫歩けるわ

ちょっと気になりましたが本人が大丈夫と言われているのに引き止めるのも無理が、帰っていかれる後姿を見送りながら大丈夫だろうと。

毎日こんなことがあるわけではないのですが何かあればすぐお医者さんにも連絡がつきますのでお声かけくださった時など
「ここにしてくださって良かった」とホッとするのです。

からほりさろん

高齢者外出介助の会を始めて28年、
からほりさろんを始めて18年。

こんなささやかなことですが。

健康のこと、生活のこと・・・身内がそばにいなかったり、毎日ふさぎ込みがちな気持ちをお持ちなら、ここにいらっしゃいませんか？からほりさろんは、まちの茶の間です。しばらく誰とも話してない、単調な毎日の繰り返しで、今日が何曜日かわからなくなる・・そんなとき気軽に顔を出せる場所があればお互いが安心できて少しの間ホッとできる。顔見知りが増え、話すことが悩みを解決するヒントになることもあります。おせっかいかもしれませんが、高齢者の少しでもお役に立てればと思います。

月に４回の食事会

毎週金曜はみんなで昼ごはん。家で一人で食べてもおいしない。そんな時はからほりサロンに来ませんか？
何が出てくるかは来てのお楽しみ。みんなでしゃべって笑って食べたら、食事がもっとおいしくなりますよ。
食費は700円。

こんなささやかなことですが。

ボランティアさんを募集しています

①機械がニガテなお年寄りにスマホの使い方を教えてくれる方
②さろんに来る人の話を聞いてくださる方
③介護のアドバイスができる知識を持った方
④会の事業のチラシなどデザインのできる方
⑤助成金の申請など一緒に知恵を絞ってくださる方
⑥健康にいい食事を教えられる栄養士の方

からほり新聞を発行しています

空堀商店街の一角にある“からほりサロン”。ここは、高齢者外出介助の会のボランティア活動の拠点であり、地域に暮らす高齢者がふらりと立ち寄って、お話したり、相談したり、ちょっと元気をもらったりするスペースとなっているのです。高齢者外出介助の会に集う有志が作る「からほり新聞」は、愛する「からほり」の賑わいを願って作っている無料のコミュニティ紙です。